エージェンシー・レポートカード2020:アジア主要エージェンシーの査定
Staff Reporters
年に1度、アジア太平洋地域(APAC)の主要エージェンシーを総合的に評価するCampaign Asia-Pacificの「エージェンシー・レポートカード」。18回目となる今年はどのような結果が出たのだろうか。
エージェンシー・レポートカード2020:ADKグループ
パフォーマンスマーケティングの事業をアジア全域で立ち上げ、それが成果に結びついているADK。ダイバーシティーの改善やクリエイティビティーの発揮による、さらなる成長が期待される。
エージェンシー・レポートカード2020:電通
電通のスケールの大きさと企業能力は、アジア太平洋地域(APAC)で依然強い存在感を放つ。しかし、「シームレス化」という課題はまだ志半ばだ。
エージェンシー・レポートカード2020:Dentsu X
この数年、収益減に苦しんでいたDentsu Xは、コロナ禍や度重なる人事異動にもかかわらず業績を改善させた。市場環境が依然厳しいなか、さらなる飛躍を遂げられるか。
エージェンシー・レポートカード2020:博報堂
博報堂は売上減など深刻な課題に直面しているが、働き方改革を進め、コミュニティー、サステナビリティー、イノベーションへの投資を強化している。
世界マーケティング短信:日本の若き才能、栄冠を勝ち取る
Ryoko Tasaki
今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。
インフルエンサーの役割が進化、2021年ブランドが注目すべきパートナー
Emma Shuldham
激動の2020年は、ブランドによる2021年のインフルエンサーキャンペーンにどのような影響を及ぼすのか。
ブランドにとって不確実性の時代 ~パンデミックによって加速する変化を予測
Rahul Sachitanand
エッセンスの最新調査によれば、パンデミックによってeコマースへの移行が加速し、その一方で、ブランドと顧客体験の融合が進むという。