「コロナ禍の新しい生活に満足」は2割弱:最新消費者調査
Tatsuya Mizuno
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが効かない中、メディアブランズ(インターパブリック・グループ)と博報堂生活研究所が相次いでコロナ禍の消費者意識調査の結果を発表した。
世界マーケティング短信:ブランドの問題提起
Ryoko Tasaki
今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。
社会的不平等やダイバーシティーに取り組む、ユニリーバの計画
Jessica Goodfellow
社会的な分断の拡大に対処するには、協働しながらアクションをとる必要がある。そしてこのアクションが「ユニリーバをより良く、より強い企業にする」とアラン・ジョープCEOは述べる。
広告戦争:比較広告がニュースの見出しを飾る理由
Eularie Saldanha
ブランドが公然と競合他社を批判するようになった。Campaignではその理由、効果、適法性、ブランド間の争いに終わりはないのかを探った。
ブランドセーフティは、いつもソーシャルメディア上の問題だ
Andrew Tenzer
人々は安全ではないプラットフォームと良質なニュースパブリッシャーを区別できることが、調査で裏づけられている。ならばメディア・広告業界にもできるはずだと、英国のニュース出版社リーチ(Reach)のディレクターは主張する。
世界マーケティング短信:カンヌライオンズ2021 、ネットフリックスとウィーチャットの躍進
2021年は、顧客の体験を軸にビジネス全体を再構築する「BX元年」
Junichiro Kurokawa
局所的な改善だけで大きな成果を得ることが難しくなった今、企業に必要なのは顧客体験を基軸とした企業活動全般の設計だと、アクセンチュアの黒川順一郎氏は語る。
P&G マーク・プリチャード氏 インタビュー:ブランドはプラットフォームの監視に「時間をかけすぎている」
Mariah Cooper
日用消費財大手、プロクター&ギャンブル(以下P&G)のマーク・プリチャード氏が、バーチャル開催になったCESの「P&G LifeLab」でCampaign USのインタビューに応え、 P&Gはアカウンタビリティが果たせるまでプラットフォームへの支出を抑制し続けると語った。
2021年のブランド体験を牽引する5つのトレンド
Fayola Douglas
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる暗い影響が続くなか、Campaignは英国の実績豊富なトップエージェンシー数社への取材を基に、2021年のブランドイベントがどのようなものになるのかを予測した。